2011年度代ゼミ第四回全国総合模試

東大入試とはあまり関係はなく、基本的には
代ゼミに通う受験生が記述力の最終チェックに使う模試です。
ですが、代ゼミ模試で好成績をおさめていると
翌年度のスカラシップ選考の対象になる(今年度は最高50万円免除)ので、
次年度の浪人を考えている方は受験しておいたほうがいい模試です。

データを掲載します。

総合平均点
国公立文系4教科345.2点
国公立理系4教科338.4点
国公立文系3教科260.3点
国公立理系3教科264.7点

科目別平均点
英語102.2
国語(現古漢)93.2
数学2　48.7
数学3　69.7
世界史41.7
日本史51.2
地理34.4
倫理42.9
政経51.9
物理39.6
化学44.0
生物47.1
地学48.4

成績優秀者掲載ライン
国公立文系538点(偏差値67.8)以上
国公立理系580点(偏差値68.0)以上
文系3教科偏差値69.1以上
理系3教科偏差値71.1以上

以上です。
掲載者の学力の水準ですが、
阪大等の地方旧帝大ならかなりの確率で合格できると思います
文系3教科、理系3教科で早慶を受ける場合も同様です
また、京大、一橋、地方国公立医学部でもある程度参考になると思います。
しかし、東大と旧帝大の医学部、医科歯科医、慶應医は別格で、
この模試で好成績でも落ちることが普通にあります。
国立文系4位で文三に不合格になってしまった方を知っています。
その方は一浪で文三に見事合格されましたが。
東大等の最難関大を受験される場合は、
この模試はあくまで基礎力の確認という位置づけで判定は参考程度にするのが良いと思われます。

今日は以上です。
センター試験まで残り少ないですが、頑張ってください。