仮面浪人・再受験交流会

早稲田大学のインカレサークル『仮面浪人・再受験交流会』の公式ブログです

一般書籍

『東大法学部』

東大の中の東大と言われた『東大法学部』について論じた本。 偏差値日本一は東大理三、東大医学部であるが、 学歴社会におけるブランドは長らく東大法学部であった。 戦前は東大法学部卒業者は高等文官試験免除であった。 今で例えると、東大法学部を卒業す…

はじめての構造主義

小論文頻出の構造主義について語られた本。 現代文でも構造主義について語られることは 多いので、読書しておくと、 前提知識があり、有利だろう。 東大、京大、一橋(私立なら早稲田)など文系難関大を受験する 方には、ぜひ読書の習慣をつけてほしい。

記号論への招待

入試現代文、人文科学系小論文で頻出の記号論について 語った本。 慶應文学部志望者は必読。 一般の受験生でも、評論文対策として、 時間に余裕のある人は読んでおいたほうが良い。

社会学入門

社会科学系の小論文受験者は読んでおいたほうが良い。 慶應の社会科学系や東大後期受験者は読んでおこう。 社会学について概論的なことを学べる。

豊かさの精神病理

飽食の時代と言われる現代人が精神科医に 訴える色々な事例を取り扱った本。 こういう人もいるのかあという感じで読んでいくとよい。 小論文で現代人の例を指摘する時に使えるだろう。 人文、社会科学系小論文受験生にはお勧めの本。

グローバリゼーションとは何か

最近、声高に叫ばれているグローバリゼーションについての本。 小論文受験者は読んでおいたほうが良い。 慶應文系志望者、東大後期受験者等は読んでおこう。

日本の思想

慶應文系、東大後期受験者必読の書。 日本人の考え方について学ぶことができる。 社会人が教養を身につけるために読む用途でも使える。 読み応えはかなりある。

歴史とは何か

E.H.カー著の歴史学について考察された有名な本。 歴史学について考える。 小論文受験者必読の書。

日本人の法意識

東大文一後期で出題歴あり。 日本人の法意識と実際の法との間のズレについて 述べられている。 法学部受験者で小論文が課される人は読んでおきたい。

『世間』とは何か?

一橋大学名誉教授の社会学で有名な 阿倍謹也先生の日本人論です。 小論文受験生は必読の書。 教養を身につけたい人にもお勧めです。 大学の学問に触れられる本。

現代思想の冒険

現代思想入門書。 大学以降で思想を学ぶことに興味がある人向け。 大学受験では、 小論文、倫理、倫政、現代文 に効果あり。 一般的に思想の入門書は読みにくいが、これは読みやすい。

ヨーロッパ「近代」の終焉

現代文、小論文対策に使える一般書籍。 世界史を現代文、小論文で出題されるような 視点で見ていく。 受験生必読の書。

財務省の近現代史

現代日本最強官庁と言われる財務省の150年を 研究した本。 消費増税も絡んで、重要官庁である 財務省のことを知りたい人には必読の書。

現代哲学辞典

こちらは、大学入学後に哲学科を志望している人向けの本。 現代思想と哲学の違いだが、 現代思想は主として20世紀以降の思想、 哲学は主として、20世紀以前の思想 を取り扱っていると考えればいいだろう。 大学受験倫理で思想に興味を覚えた人は、 この本と…

現代思想を読む辞典

現代思想の入門的辞典。 辞典ではあるが、どちらかと言えば、初学者が 現代思想の全体像を掴むために通読するのに使う。 学部で現代思想を勉強してみたいという人は読んでみて損はないだろう。 また、背景知識もつくので現代文の勉強に使えなくはない。 ただ…

福井本 医学本

受験評論家、福井一成氏の医学本。 医学用語で一般の書籍には書いてない情報がズラリ。 医師の使っている隠語の意味を知りたい場合はぜひ購入しよう。